肝疾患診療連携拠点病院と同病院等協議会について
- 肝疾患診療拠点病院等連携協議会の役割
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埼玉医科大学病院の設置された委員会(委員長:持田 智、埼玉医科大学教授、消化器内科・肝臓内科診療部長)で、その構成員は県内各施設の肝臓病専門医、県医師会からの委員、社会医学の専門家などであり、当面は以下の項目を達成することを目標に活動します。
- 1.埼玉県内における肝疾患診療に関わる病院ネットワークを構築すること。
県内を交通事情などにより10地域に区分して、各地域に肝臓病専門医の勤務する施設を二次医療機関(地区拠点病院)として選定し、一次医療機関である掛かりつけ医、三次医療機関に相当する埼玉医科大学病院(肝疾患診療連携拠点病院)との間での病診連携が円滑に進行する体制を確立します。 - 2.一次、二次、三次医療機関の間で肝疾患患者が移動する際に共通で利用できる診療情報提供書、クリニカルパスを作成する。
- 3.医療従事者を対象とした研修会、地区市民を対象とした講演会を企画する。
- 1.埼玉県内における肝疾患診療に関わる病院ネットワークを構築すること。
- 肝疾患診療拠点病院等連携協議会の構成員
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肝疾患診療拠点病院等連携協議会は以下の委員から構成されます。
- 1.埼肝疾患診療連携拠点病院からの委員(委員長):埼玉医科大学病院の担当者
- 2.地域拠点病院としての委員:同病院に勤務する肝臓病専門医
- 3.埼玉県医師会の設置する肝炎対策協議会の委員:がん集団検診医会肝がん集検委員
- 4.埼玉県医師会からの委員
- 5.埼玉県保健医療部疾病対策課からの委員(オブザーバー)
- 6.社会医学専門家としての委員
- 7.患者会からの委員(オブザーバー)
- 8.埼玉県5大がん部会からの委員(オブザーバー)
- 肝疾患診療連携拠点病院等連絡協議会委員
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●委員長
- 持田 智埼玉医科大学病院(診療連携拠点病院)肝がん集検委員
●地域拠点病院からの委員
- 中山 伸朗埼玉医科大学病院(大学病院医療圏)
- 甲嶋 洋平さいたま赤十字病院(さいたま市)肝がん集検委員
- 浅野 岳晴自治医科大学付属さいたま医療センター(さいたま市)
- 名越 澄子埼玉医科大学総合医療センター(川越)
- 二上 敏樹国立病院機構西埼玉中央病院(西武線沿線県南)肝がん集検委員
- 穂苅 量太防衛医科大学校病院(西武線沿線県南)
- 細田 泰雄国立病院機構埼玉病院(東武東上線沿線県南)
- 松井 茂埼玉県済生会川口総合病院(埼京線・京浜東北線沿線県南)
- 原田 容治戸田中央総合病院(埼京線・京浜東北線沿線県南)肝がん集検委員
- 渡邊 真彰北里大学メディカルセンター(県中央)
- 西川 稿上尾中央総合病院(県中央)
- 斎藤 雅彦熊谷総合病院(県北)肝がん集検委員
- 橋本 良明行田総合病院(県北)
- 三宅 洋春日部市立医療センター(県南東)肝がん集検委員
- 玉野 正也獨協医科大学埼玉医療センター(県南東)
- 矢内 常人草加市立病院(県南東)
- 福屋 裕嗣埼玉県済生会加須病院(県北東)
●肝がん検診部会からの委員
- 廣瀬 哲也ひろせクリニック肝がん集検委員
●県医師会からの委員
- 廣澤 信作埼玉県医師会 副会長肝がん集検委員
- 丸木 雄一埼玉県医師会 がん集団検診医会長肝がん集検委員
●社会医学専門家
- 柴崎 智美埼玉医科大学地域医学・医療センター
●顧問
- 篠塚 望埼玉医科大学病院長
●オブザーバー
- 高橋 遍埼玉県立がんセンター
- 三好 和夫顧問 三好病院
- 鈴木 和彦全国B型肝炎訴訟東京原告団
- 高橋 司埼玉県保健医療部 疾病対策課